海の見える街

フランス・フランス語好きの社会人受験生による備忘録。2017年春ニース語学留学・プロヴァンス地方一人旅の記録、短期留学後の日常、長期留学に向けてのあれこれ。「自分が楽に生きられる場所を求めたからといって後ろめたく思う必要はありませんよ。サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、だれがシロクマを責めますか」(梨木香歩「西の魔女が死んだ」)

モンペリエをトラムで

 

長い昼が終わり、日が落ちてから夜になるのもあっという間だけれど、明るくなってから人々が動き出すのも早いフランス。太陽と人々が愛し合って生きているのを感じる。
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ホテルの広間でパンの盛り合わせとオレンジジュース  jus d'orange と紅茶の朝食をいただく。フロント係とは違うマダムが応対してくれた。このマダムも片言のフランス語しか話せない私を英語でフォローしてくれる。ありがたい。お礼や挨拶をフランス語でするととてもにこやかに返してくれる。

 

この旅で私が接してきたフランス人はほとんど接客業の人だけれど、みんな、拙くてもフランス語を話そうとする人間にはとことん優しい。

 

フランス語ネイティブのご夫婦が朝食係のマダムと談笑していて(ご機嫌いかがですか、ここでの滞在はいかがですか、困ったことは?いいやとても素晴らしいよありがとう、etc.)、いいなあ、フランス語が使えればあんなふうに楽しそうに会話できるんだ…と思いつつパンを食べたらお腹いっぱいに。ヨーグルトは食べなかった。

 

さて、午前9時。とりあえずホテルをチェックアウトして最寄りのトラム停留所まで。市内のトラム路線やはどうなっているのか?

まあトラムでも徒歩でも何でも、モンペリエ駅に行けばエクス行きの鈍行に乗れるはず。トラムの中で考えよう。