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海の見える街

フランス・フランス語好きの社会人受験生による備忘録。2017年春ニース語学留学・プロヴァンス地方一人旅の記録、短期留学後の日常、長期留学に向けてのあれこれ。「自分が楽に生きられる場所を求めたからといって後ろめたく思う必要はありませんよ。サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、だれがシロクマを責めますか」(梨木香歩「西の魔女が死んだ」)

仕事はじめと、WhatsAppの話

タイトルはまたもや「魔女の宅急便」サウンドトラックより。

 

友人に紹介された教育関係分野のアルバイトの面接を受けたら、ありがたいことに採用された。本当にありがたい…!まずは無理せず週2~3回のペースで働きながら語学を独学し、学費や渡航費を貯めていく予定。多少は経験のある業界だし友人も同じ職場にいるので、ブランクがあるとはいえ、まるきり一人ぼっちで働き始めるよりもずっと心強い。ありがとう友人。

魔女の宅急便」で言うと、キキが「海の見える街」を住み処と定め、パン屋のオソノさんの家に下宿することが決まり、住む部屋の大掃除をし、お届け物の仕事を始めようかなあと考え始めるあたりです。「仕事はじめ」!

 

風邪は14日(金)をピークに悪化の一途をたどり、一時は声が出なくなり熱が下がらず咳がひどかったので、人と会う約束をすべてキャンセルして15日(土)に内科へ。もらった抗生物質を飲み始めたらゆるやかに回復。数日間しんどかったけどようやく、ほとんど元気な状態に。でも春の嵐やら観測史上最速の真夏日やら、身体にとっての試練は続く。

 

ようやくPCに触れる余裕ができたので短期留学中の写真(1週間で300枚少し)を整理し、ついでにこのブログやプロフィールのアイコンなども作ってみた。モンペリエの公園の天使像(?)にエクスの駅舎近くに咲いていた赤いポピー、そしてニースの青い海を重ねたもの。青い粒は特殊効果ではなく、ニースの海のきらめきなのだ。

大雑把な人間なのでサイズは大きいままです。

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さて、海外版LINEとも言える無料通話・メッセンジャーアプリ「WhatsApp」について。日本ではLINEが主流だけれど海外ではだいたいこのWhatsAppが使われているとのことで、渡仏前にダウンロードしていったら役に立った。ホストマザーのJeannetteがこのアプリの愛用者だったので、すぐに連絡先を交換できたのだ(後述する、一人旅中アクシデントが発生したときにもこのアプリが助けになった)。

 

寝込んでいるときにJeannetteにメッセージを送ってみたのだけれど、いまだに返事がない。忙しいのかなあ~でもちょっと寂しいなあなどとかまってちゃん思考をくすぶらせていたら、どうやら私の端末からは送信できていても相手の端末でメッセージが受信できていない状態らしい。そういえば留学中にもJeannette側でメッセージの受信が遅れていたことがあった。相変わらず片言だし語彙も増えていないけれども、週末に電話してみよう。

 

「日本に帰っても、何かあったらすぐWhatsAppしてね!週に1回は電話しましょ!何でもいいからお話しましょ!」(私の聞き取る力と話す力を伸ばすために)と言ってくれたJeannette。ほんとうにとても面倒見のいいママンで、可愛い孫たちがいるグランママン。オシャレでおちゃめな肝っ玉母ちゃんという感じ。そしてとてもとても優しいお友達。

海を越え砂漠を越え山を越えまたまた海を越えた先、飛行機を乗り継いで24時間かかる街にいる友人とも、アプリがあれば何時間でも無料通話ができる時代。文明の利器にMerci beaucoup!